卒業論文

2021年
浅野 祐樹  : 数理最適化を用いた人工衛星データによる熱収支評価法の検討
飯田 敦也  : 大泉緑地の遊具広場における子供の利用からみた緑陰の機能評価
河崎 真琴  : ソメイヨシノのさまざまな開花ステージの開花期分析
島野 幸典  : 秋田県における寒候期の擾乱に関する高層気象解析
濱本 隆一  : 日本各地のヤマザクラの開花期分析
山本 峻也  : 大阪府営浜寺公園における温熱環境とベンチ利用者の滞留特性に関する研究
藤本  梓  : 生態系モデルを用いた森林におけるメタン酸化速度の評価

2020年
川嶋しほり  : タイムラプスカメラによる内陸アラスカの植生の春の生物季節現象の評価
田口 彩加  : 都市域における水蒸気フラックスの変動要因と水収支の評価
辻村 双葉  : 奈良市における熱帯性観葉植物の分布に関する研究

2019年
川上 航平  : 兵庫県南部地域における熱帯性観葉植物の分布に関する研究
高野 倫未  : 都市域におけるメタンおよび二酸化炭素交換量の連続測定
土井 健奨  : 秋田県における瞬発性気象災害と高層気象条件の解析
西谷 綾夏  : 文献史料による草本植物の開花記録を用いた15世紀以降の京都における4月の気温復元
宮本 杏香  : ヒガンザクラの古木・名所の開花期分析
山森 隆弘  : アラスカ内陸部における大気境界層発達と地表面プロセスの相互作用に関する研究
川原 太朗  : 大阪府営公園内の夜間照明環境の評価

2018年
岡村 幹太  : 陸域生態系モデルを用いた北方湿原の温室効果気体収支の評価
奥間 優作  : 大阪府営大泉緑地内における緑陰の機能評価
下田 航平  : 中空層を設けた保水性コンクリート敷設による熱特性の評価
西本 優奈  : 長居公園内における緑陰の機能評価
日浦 宏紀  : 屋上緑化用植栽基盤の屋上面保護効果の解析
柳野 陽香  : 気候変動がソイメイヨシノの開花日の年々推移や分布に及ぼす影響

2017年
内山 健太  : 温度変換日数法によるさまざまな植物の開花期の計算の可能性に関する研究
祐安 孝幸  : 人工衛星データを用いた近畿圏における広域地表面熱収支の評価
徳井 雄介  : 人体の脱水と夜間の都市暑熱環境
松本 有貴  : 傾度法を用いた温帯二次林におけるメタン交換量の連続測定

2016年
井口 勝平  : 関東地方北部における初夏の降雹と高層の気象条件
一色 和明  : 京都府八幡市の男山で発生する低温な山風現象の解析
下江 隼人  : ソメイヨシノの満開日推定モデルの構築
二口 雄介  : 美唄湿原における渦相関法によるメタンフラックスの連続観測
前川 知士  : 簡易蒸発散測定装置を用いた蒸発散速度の評価方法に関する研究
前田  良  : 大阪府の都市部から郊外にかけての熱帯性観葉植物の分布に関する研究

2015年
安藤 智也  : エネルギー収支の観測に基づく都市化に伴う地域的昇温量の定量化
田原 成美  : 北方林火災からの回復に伴う植物生理特性の変化
前田英里香  : 京都における文献史料から見た13~16世紀の夏季の気象経過と太陽活動
義川 滉太  : 森林におけるメタンフラックスの季節変化
竹村  翔  : 京都および東京における17世紀以降の夏季の天気変化

2014年
大塚麻理子  : 植栽1年目および2年目における屋上緑化植栽基盤の熱収支特性の比較検討
村上なつき  : 冬季から春季の気温推移がソメイヨシノの開花状況の分布に及ぼす影響

2013年
工藤 慎也  : アラスカ の森林 における年輪幅変動と環境要因に関する研究
久保田恭子  : 保水性コンクリートを用いた土壌冷却プランターの性能評価
竹内 亮太  : 閉鎖式自動開閉チャンバーを用いた森林土壌におけるメタン交換量の評価
平川 裕麻  : 屋上緑化用植栽基盤の熱的特性の解析
柳田加奈子  : 保水性コンクリート敷設による屋上面熱的特性変化の解析

2012年
岩間 千絵  : アラスカ内陸部の森林火災跡地における植生回復に伴うCO2フラックス、エネルギーフラックスの変化
高井百合子  : レーザー分光計と簡易渦集積法を用いた森林群落におけるメタンフラックスの計測

2011年
小串 直哉  : 都市部の夏季夜間における温熱環境の実態と老齢者の熱ストレスに対する反応
西岡 大輔  : REA法による群落内外のフラックス測定装置の開発とその適用
山口  薫  : 都市域における二酸化炭素の動態に関する研究

2010年
川野 友也  : 人工衛星データと気候データを用いた東アジアの森林における植生変動の解析
谷  彩夏  : 史料による紅葉の記録を用いた京都における気候復元
見竹 康啓  : 都市域における熱と二酸化炭素の交換量の連続測定
吉田香穂里  : 大阪府の市街地で発生する大気の収束の特徴

2009年
市川  陽  : 衛星リモートセンシングデータを用いたヒノキ林のCO2交換量の評価
齊藤 静香  : 古記録による植物季節データに基づいた京都における中世の春季の気候復元

2008年
小林真理子  : 極端な暖冬がソメイヨシノの開花状況の推移や分布に及ぼす影響
中野 隆子  : チャンバー法による植物からのメタン放出量の測定
西村  渉  : 富士北麓カラマツ林におけるメタンフラックスおよびメタンプロファイルの測定
森本 雄己  : REA法による富士北麓カラマツ林でのCO2フラックスの長期観測

2007年
大角 宗久  : REA法によるカラマツ林でのCO2フラックスの測定と渦相関法との比較
加井 淳司  : 森林群落における光合成速度と風速ならびに土壌体積含水率の関係
加藤 広大  : 森林微気象の鉛直構造の観測を目的とした移動装置の製作
清瀧 雄太  : 傾斜型プローブによる位相検出型超音波風速計の降雨時への適用
佐々木一高  : 海陸風ならびにヒートアイランド循環が及ぼす大阪府内の風速場への影響

2006年
数井 敬子  : 古記録によるサクラの開花データに基づいた近世の京都の気候復元
宗田 智佳  : 傾斜地における森林の林冠部の構造と微気象の関係
藤本 聖子  : 森林上及び林内のCO2勾配とフラックスの関係
松本 卓也  : 土壌水分と飽差が森林のCO2交換に及ぼす影響

2005年
西田  正  : ヒノキ林におけるCO2交換の季節変化
槙原 静佳  : 森林におけるCO2交換と光環境の関係

2004年
藤田 政喜  : 複雑地形の森林上におけるフラックスと傾度の関係
南  貴雅  : 森林におけるメタンフラックスの連続測定
宮本 藍介  : NOAA/AVHRRデータを用いた日本における植生の季節変化の検出
森   優  : 都市域における夜間の気温低下に及ぼす天気条件の影響について

2003年
岸原由加子  : 多高度切り替えフラックス測定法を用いた森林内CO2の動態
中田 裕美  : 市街地に位置する公園と河川における温熱環境評価
西村 聡恵  : 森林の熱環境と熱交換
宮田由加里  : NOAA/AVHRRデータを用いた日本における植生指数の季節推移に関する解析

2002年
美濃佳誉子  : 人工衛星データを用いた冬季・夜間の都市の屋外における温熱環境評価
矢野 貴子  : 森林における風速・温度のプロファイルと乱流輸送
山室 幸介  : 水田と森林におけるメタンフラックス
山本 良輔  : 森林におけるCO2の動態

2001年
今枝 貴志  : 環境におけるメタンの特性
植山 雅仁  : 複雑地形上の森林におけるフラックスとプロファイル
中田 勝次  : 都市におけるCO2濃度の変動
藤谷 朋子  : 大阪府内における都市温暖化の広がりの経年変化

2000年
岡本  耕  : 人工衛星の捉えた反射輝度に地形が及ぼす影響の評価
城者 昌明  : 大気CO2濃度変化の地域特性
道家  樹  : 軽量・低消費電力の超音波風速温度計の開発と微気象観測への応用
中背  隆  : 奈良盆地に吹く風の特性及びその変分解析
守屋 千晶  : 温度変換日数法を用いたソメイヨシノの開花日推定モデルの一般化

1999年
大森 真弘  : 森林の内と外の熱環境の研究
小野 裕司  : シロバナヒルギの胎生種子胚軸の植え付け深さが発芽後の成長に及ぼす影響
三緒 麻里  : 衛星データを用いた市街化による地表面熱収支の変化の評価
室園真由美  : イギリスにおける落葉広葉樹の萌芽日に関する気候学的研究

1998年
阿形由香里  : 光の透過を利用した森林の葉面積密度(LAD)の評価
住吉 正幸  : ヒルギ科マングローブ実生苗の胚軸のガス交換機能
坪井 宣治  : 都市の幾何構造が都市表面アルベドに及ぼす影響
土佐 竜一  : 針葉樹林地における土壌呼吸の測定

1997年
川端 善之  : マングローブ幼植物の胎生種子部分の遮光および水没処理が葉の水蒸気コンダクタンス,蒸散および光合成に及ぼす影響
工藤 友美  : ランドサットTMデータによる森林熱収支の推定 -気象条件による熱収支の変化-
山口 浩司  : 都市地表面蒸発量測定におけるバントパス・コバリアンス法の適用

1996年
竹村 英典  : 大阪湾と琵琶湖周辺の海陸風・湖陸風の解析
鳥山  敦  : グローブ温度計を用いた都市緑地と市街地の熱環境の研究
深川 智史  : マングローブ林の微気象

1995年
神田 英之  : ランドサットTMデータを用いた森林熱収支の算定
佐藤 和美  : 休眠解除過程を考慮したウメの開花日の推定モデル
高橋 伸幸  : 都市緑地および周辺市街地の温度特性 -大阪靭公園の場合-
山本 秀明  : 係留気球を用いた微量気体フラックス測定システムの開発

1994年
氏田 英利  : サクラの開花史料を用いた17世紀以降の東京・大阪の気温の推定
奥田 純二  : 森林蒸発散の効率を示すパラメータの性質
小松 良朗  : 大阪の都市気候と8月の不快指数
西川三矢子  : 都市緑地の気候緩和機能 -大阪靭公園の場合-

1993年
内田 洋平  : コンディショナルサンプリング手法によるCO2フラックスの測定
勝川 隆人  : 青森県南部および岩手県北部における1988年,1991年水稲冷害の地域差の要因
本間 幸治  : 冬の寒さと温帯落葉樹の自生南限との関係について

1992年
今井 淳嗣  : 大阪の気候変化における都市化の影響
小林 英夫  : 森林の開空度の林内気温への影響

1991年
鬼塚 史子  : 傾斜地の森林における気象要素の鉛直分布
馬場とも子  : 観測所の選び方による地域平均気温の差 -東日本の場合-

1990年
井上  誠  : 夜間における公園緑地およびその周辺の気温分布について -大阪市長居公園の場合-
長  隆一  : 葉面およびその周辺の温度分布の微細構造
谷角 浩二  : 観測所の選び方による地域平均気温の差 -西日本の場合-
山下 晃司  : 大阪市とその周辺における熱帯夜・冬日の推移
飯尾由加里  : 火山大爆発と西日本の気候変化

1989年
山口 恒夫  : 堺市と大阪市の気候の違いに関する研究

1988年
柿本 健二  : 月平均日最低気温と冬日・熱帯夜日数との関係
櫻井 康博  : 降ひょうの際の気温低下について(事例解析)
中井 敏生  : 寒冷紗被覆がソラマメ群落の微気象に及ぼす影響
佐藤 謙次  : 月平均日最高気温と夏日・真夏日日数との関係

1987年
新田 匡子  : 水田における気象要素の分布について
山口 正人  : 京都市の都市気候の変化
吉澤 一郎  : 大阪府における気温分布の変化

1986年
薗田 博文  : サトイモを用いた遮光実験 -盛夏の異なる遮光時期,期間が収量に及ぼす影響-
日高  整  : 京都における冬の最低気温の変化

1985年
青野 靖之  : ソメイヨシノの開花に及ぼす気温の推移 -西日本の場合-
田中 美保  : サトイモを用いた遮光実験 -盛夏の一時遮光の効果について-

1984年
森  夏樹  : 日本の主要都市にある気象台における湿度の変化について

1983年
原   孝  : 都市気候が気象台の観測値に及ぼす影響
宮下 隆成  : 遮光がサトイモの生育・収量に及ぼす影響

1982年
卒業者なし

1981年
武田  晶  : 都市気候が気象台の観測値に及ぼす影響

1980年
高市 益行  : ひょう害がサトイモの生育・収量に及ぼす影響
筆野  覚  : イネとヒエの葉温の相違-瞬間値と20分移動平均値との比較-

1979年
杉浦 克彦  : 近畿地方における台風による蔬菜の被害状況について

1978年
卒業者なし

1977年
辻本 雅則  : 甘藷の節挿し栽培法による生産システム化に関する研究
日根埜谷和夫  : バングラデシュの稲作とチェラブンジの降雨に関する農業気候学的研究
樫原 真人  : 近畿地方における台風による水稲の被害状況について

1976年
巽   健  : ビニールトンネルにおけるビニールフィルムの温度に関する研究

1975年
卒業者なし

1974年
卒業者なし

1973年
奥田 明男  : 三角ポットの温度分布特性

1961-1972年
(この間10年間については未調査)

1962年
横山 良雄  : 水田におけるビニールマルチングの温度効果に関する研究

1961年
卒業者なし

1960年
岡山 浩美  : 土壌の乾湿による熱拡散率の変動について

1959年
井上  勤  : 水温に関する諸問題 -野外簡易キュアリング室の試作とその微気象-
藤井 顕一  : ビニールハウスの試作とその微気象的考察
山本雄二郎  : 小円錐丘の微気象並びに作物栽培実験

1958年
畠山 登吉  : ポリエチレン幌掛内に於ける高温高湿障害に就いて

1957年
卒業者なし

1956年
卒業者なし

1955年
桜井 謙次  : 冬期に於ける甘藷輸送貨車内の温度分布

1954年
(調査中)

1955年
佐藤 雄蔵  : 北米に於ける等温線並に等雨量線の作成と之に基づくアメリカ合衆国の主要農作物分布範囲に就て
松田 昭美  : (調査中)